懐かしいMoogによる電子音楽 ― 2008年01月06日

ジ アメージング ニュー エレクトロニック ポップ サウンド オブ ジャン ジャック ペリー (キングレコード)
The Amazing New Electronic Pop Sound of Jean Jacques Perrey (Vanguard)
Moog(モーグ)とは、1960年代に現れた電子楽器。それを駆使して作曲、演奏をしたのがジャン・ジャック・ペリー。ディズニーランドのエレクトリカル・パレードのテーマの作曲者といえば、どんな曲か想像していただけるでしょう。1968年に、当時大流行した4chステレオテープでヴァンガードから発売されたソースが、2000年に、キングレコードからCDで発売。4chテープ(写真、当時で6000円もした)は、いまも大事に持っていますが、すでに再生可能な機材がありません。懐かしく思っていたので、再発売を知って速攻で買いました。
2chになってしまっても、その音楽としての魅力は変わらず。普段はクラシックしか聞かない私ですが、これは楽しい。まさに「これが電子音楽です」という曲と演奏。いまの電子楽器とちがって、どうやって音を作ったかがわかりそうなところも面白い。あれ、こんな音を楽器にしてる、見たいな感じ。そういえば、当時の4chテープの邦題は「脅威の電子音楽」だった。
この種のポップスは、絶対にパイオニアD-07aでなければ聞けません。マークレビンソンNo.36SLが完敗する非常に面白い例です。
使用DAC:パイオニア D-07a
The Amazing New Electronic Pop Sound of Jean Jacques Perrey (Vanguard)
Moog(モーグ)とは、1960年代に現れた電子楽器。それを駆使して作曲、演奏をしたのがジャン・ジャック・ペリー。ディズニーランドのエレクトリカル・パレードのテーマの作曲者といえば、どんな曲か想像していただけるでしょう。1968年に、当時大流行した4chステレオテープでヴァンガードから発売されたソースが、2000年に、キングレコードからCDで発売。4chテープ(写真、当時で6000円もした)は、いまも大事に持っていますが、すでに再生可能な機材がありません。懐かしく思っていたので、再発売を知って速攻で買いました。
2chになってしまっても、その音楽としての魅力は変わらず。普段はクラシックしか聞かない私ですが、これは楽しい。まさに「これが電子音楽です」という曲と演奏。いまの電子楽器とちがって、どうやって音を作ったかがわかりそうなところも面白い。あれ、こんな音を楽器にしてる、見たいな感じ。そういえば、当時の4chテープの邦題は「脅威の電子音楽」だった。
この種のポップスは、絶対にパイオニアD-07aでなければ聞けません。マークレビンソンNo.36SLが完敗する非常に面白い例です。
使用DAC:パイオニア D-07a
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