部屋の共鳴2009年09月22日

連休なので前から気になっていた部屋の共鳴源の対策をしました。
それは天井の照明器具(写真左)。天井版との接合のネジの本数が少なくて、拡散板の重みでベース金具の四隅が浮いている状態。ある雑誌の取材のとき、周波数をスキャンして共鳴を探していただき、これが長らく私をやませていた最大の原因だとわかりました。数百ヘルツでしっかりビリビリいいます。聴きなれた音です。そのときは、器具のネジをきつく締めて、効果があるのを確認。音量が極端に大きくない限り共鳴しなくなったので、まあいいや、とほうってあったのでした。でも、稀ですが、明らかに共鳴する曲があるのです。そこで、今度こそ、多少面倒でも、器具をはずし、ネジ穴を増やして本格的に対策。
 その結果は! ・・・ ピアノ曲のある部分でいつも「ぴりぴり」とわずかに聞こえていた音が、消えました。

 で、その後もう一つ、怪しいのを発見(というか、実は当然わかっていたが)。写真右の真鍮製のトロフィー。照明器具より音は小さいですが、「ジンジン」共鳴してるようです。これは天体写真の方で、米国の「天体写真の殿堂」に日本人ではじめて私が入れていただいた時の名誉ある記念品。でも、オーディオには関係ないので、私の書斎に移動しました。
 こんなことで、わずかですが、雑音が確かに減りました。多分私にしかわからないけど(^^;

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