真夏のパワーアンプ(PMA)の電源 ― 2008年08月05日
非常に暑くなってきました。オーディオの部屋は応接間ですので、平日昼間は誰も居ません。したがってエアコンもかけていませんので室温が30℃を超えます。
AB級とはいえ、さすがのPMAもずっと電源を入れたままではいささか過熱気味になってきました。オーバーヒートして非常停止になっていたことはまだありませんが、少々心配になってきたので、夏の間は電源を「AUTOモード」にして見ました。
AUTOモードとは、15分音がないとスタンバイに入り、音が入るとONに切り替わるというモード。
ただし、この機能、動作がイマイチ。感度が悪いので、静かな曲だとボリュームを普段聞く位置より上にしないとスイッチが入りません。
しかも、電源ONになってから音が出始めるまで5秒くらい時間がかかる。まあ、そのおかげでいきなり大きな音がでないですむのですけれどねえ。
実際の操作はというと、
1)CDを演奏しボリュームをかなり上げる
2)ONになる時の「カチ」っというリレーの音を聞いたら
3)すぐににボリュームをゼロに下げ
4)背面のLEDをミラーで見て左右CHともONなのを確認し
5)CDを一旦とめて
6)ボリュームをいつもの適切位置に設定し
7)CDの演奏を開始
という、まことに非常識なほど面倒な操作が必要になりました。
そもそも、ONになってから何秒もかかって音が出始めるのですから、この機能ではCDを最初からは聞けないのが前提なのです。こんな機能なら、マッキントッシュC46のように、手動でONにするスイッチを全面に付けてくれればいいのになあ。
ちなみにLPだと、最初に針を落とすときの信号で確実にONになり便利です(^^;
意外だったのは、音の立ち上がりにかかる時間。スタンバイモードでは、時間が経ってもほとんど温度が上がってこないので、この状態でいきなりONになっても音が正常になるまで時間がかかりそうだと思ってました。
ところがです。実際に実施して見ると、おかしいのは最初の数分で、5分もすればほぼ正常な音に立ち上がります。電源がずっとON状態のままのときと同じです。これは不思議。部屋全体が暖かいので、内部まで温度が上がっているからなのかなあ。あるいはスタンバイでは適切な回路にだけ電流を流しているのか。
まあ、とにかくも、そういうわけで、最初の面倒な操作さえ受け入れるなら、夏の間はAUTOモードでいきなりONにして音楽を聞き始めても、とくに問題なく楽しめています。
AB級とはいえ、さすがのPMAもずっと電源を入れたままではいささか過熱気味になってきました。オーバーヒートして非常停止になっていたことはまだありませんが、少々心配になってきたので、夏の間は電源を「AUTOモード」にして見ました。
AUTOモードとは、15分音がないとスタンバイに入り、音が入るとONに切り替わるというモード。
ただし、この機能、動作がイマイチ。感度が悪いので、静かな曲だとボリュームを普段聞く位置より上にしないとスイッチが入りません。
しかも、電源ONになってから音が出始めるまで5秒くらい時間がかかる。まあ、そのおかげでいきなり大きな音がでないですむのですけれどねえ。
実際の操作はというと、
1)CDを演奏しボリュームをかなり上げる
2)ONになる時の「カチ」っというリレーの音を聞いたら
3)すぐににボリュームをゼロに下げ
4)背面のLEDをミラーで見て左右CHともONなのを確認し
5)CDを一旦とめて
6)ボリュームをいつもの適切位置に設定し
7)CDの演奏を開始
という、まことに非常識なほど面倒な操作が必要になりました。
そもそも、ONになってから何秒もかかって音が出始めるのですから、この機能ではCDを最初からは聞けないのが前提なのです。こんな機能なら、マッキントッシュC46のように、手動でONにするスイッチを全面に付けてくれればいいのになあ。
ちなみにLPだと、最初に針を落とすときの信号で確実にONになり便利です(^^;
意外だったのは、音の立ち上がりにかかる時間。スタンバイモードでは、時間が経ってもほとんど温度が上がってこないので、この状態でいきなりONになっても音が正常になるまで時間がかかりそうだと思ってました。
ところがです。実際に実施して見ると、おかしいのは最初の数分で、5分もすればほぼ正常な音に立ち上がります。電源がずっとON状態のままのときと同じです。これは不思議。部屋全体が暖かいので、内部まで温度が上がっているからなのかなあ。あるいはスタンバイでは適切な回路にだけ電流を流しているのか。
まあ、とにかくも、そういうわけで、最初の面倒な操作さえ受け入れるなら、夏の間はAUTOモードでいきなりONにして音楽を聞き始めても、とくに問題なく楽しめています。
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