LINNパワーアンプがくれた初夢 ― 2008年01月10日

今日は、オーディオシステム更新の話題。といって、メインシステムでなく、書斎用のサブシステムのほうです。サブの構成は、http://www.asahi-net.or.jp/~rt6k-okn/audio/report/JBL4304/subsys1.htm
をご覧ください。レシーバーのR-K801が備える7素子イコライザー機能やトーンコントロールの機能が重宝してますが、さすがにパワーには限界があって、大音量でちょっと高域がひずみっぽくなってしまうのです。そこで昨年末に思いついたのが、R-K801のSP出力をプリ出力に転用してパワーアンプを繋ぐという反則技。R-K801のSP出力を22オームで受け、1/10に減衰してプリ出力とする回路を自作しました。出力段の負担が減るので、かなり低ひずみで出力されるはず。強力バッファ搭載のプリと思えばよいのです。
パワーアンプは、中古市場を探っていたら、運よく(か、運悪くかはわかりませんが)、LINN LK-140 ( 8オーム負荷で95W)なんていう理想的なものを見つけてしまいました。新品同様で、8万円。これは掘り出し物です。10年ほど前には、ステレオサウンドのベストバイ1位を数年続けた名器です。
しかし、いくらLINNが優秀でも、こんな反則接続で音がよくなるのかな~、無駄な投資かも、と実は怪しみながら、鳴らしてみました。すると、例のひずみっぽさは完全に解消。それどころか、イコライザのチューニングを少々変えるうち、これは大変な改造をしてしまったらしいことに気がつきました。高域が画期的に美しくなりました。これはLINNの音なのでしょうか。
あまり大音量で聞かない限りですが、曲によっては、4344のメインシステムより良いかもしれない、とか思う瞬間があるほどなのです。たった7Kgの銀の小箱が予想もしなかった夢のような音をプレゼントしてくれました。しばらくはメインシステムの電源を入れるのが面倒になりそうです。
詳細は、調整完了後に、オーディオページにレポートしたいと思います。
をご覧ください。レシーバーのR-K801が備える7素子イコライザー機能やトーンコントロールの機能が重宝してますが、さすがにパワーには限界があって、大音量でちょっと高域がひずみっぽくなってしまうのです。そこで昨年末に思いついたのが、R-K801のSP出力をプリ出力に転用してパワーアンプを繋ぐという反則技。R-K801のSP出力を22オームで受け、1/10に減衰してプリ出力とする回路を自作しました。出力段の負担が減るので、かなり低ひずみで出力されるはず。強力バッファ搭載のプリと思えばよいのです。
パワーアンプは、中古市場を探っていたら、運よく(か、運悪くかはわかりませんが)、LINN LK-140 ( 8オーム負荷で95W)なんていう理想的なものを見つけてしまいました。新品同様で、8万円。これは掘り出し物です。10年ほど前には、ステレオサウンドのベストバイ1位を数年続けた名器です。
しかし、いくらLINNが優秀でも、こんな反則接続で音がよくなるのかな~、無駄な投資かも、と実は怪しみながら、鳴らしてみました。すると、例のひずみっぽさは完全に解消。それどころか、イコライザのチューニングを少々変えるうち、これは大変な改造をしてしまったらしいことに気がつきました。高域が画期的に美しくなりました。これはLINNの音なのでしょうか。
あまり大音量で聞かない限りですが、曲によっては、4344のメインシステムより良いかもしれない、とか思う瞬間があるほどなのです。たった7Kgの銀の小箱が予想もしなかった夢のような音をプレゼントしてくれました。しばらくはメインシステムの電源を入れるのが面倒になりそうです。
詳細は、調整完了後に、オーディオページにレポートしたいと思います。
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